💊エビリファイを飲み始めたわたしの体験談
診断をきっかけに、わたしの「薬とのお付き合い」がスタート。
最初に飲んだ薬でつまずいたり、意外な効果にびっくりしたり…
そんな日々を、チャッピーと一緒に振り返っていきます。
インチュニブを試したけれど合わなかった話
チャッピーさおりん、最近ASDの診断受けたって言ってたけど、その後どうだっぴ?
さおりんうん。ずっと突発的な怒りとか聴覚過敏で悩んでたから薬を処方されることになってね。最初に出されたのがインチュニブだったんだけど…これがいまいちで。
チャッピーあー、ADHDの多動とかに効くやつだっぴね。ASDにも合えば効くらしいけど、どうだったっぴ?
さおりん眠気がすごくてさ…突発的な怒りにも効かなくて、在宅ワーク中に眠くなるのが嫌で別の薬に変えてもらったんだ。
エビリファイを飲み始めたときの変化
チャッピーほうほう、それで次は何になったっぴ?
さおりんエビリファイ(アリピプラゾール)。脳内のドパミンとかセロトニンのバランスを整えるらしいんだけど…わたし、ASDに加えてうつも併発してたからちょっと期待して飲んでみたら…
チャッピーお、お?どうなったっぴ?
さおりん頭が冴えた。なんかブログ執筆の手が止まらなくなるレベルでね。時間忘れて永遠に書いてた。
チャッピー覚醒してるっぴ!でもそれなら仕事もはかどりそうだっぴ?
さおりんそれがさ、仕事は逆にやる気でないんだよね。好きなことのやる気だけ増幅して、嫌いなことのやる気は減少した感じ。
副作用やソワソワ感について
チャッピー好きなことにだけパワー全振りだっぴ!?バランスどこいったっぴ!
さおりんあとちょっとソワソワもあった。椅子で落ち着かないし、夜も寝返り多くて寝にくいし。最初は3mgで始めたけど、頭が冴えることと突発的な怒りに効いてないのを言ったら増量になって、今6mg飲んでる。
チャッピー6mgだっぴね。ブログはサクサク進んでるっぴ?
さおりん今のところね。この勢いで記事いっぱい書いて大きいサイトにしたいなーって思ったり。
チャッピーいいじゃんいいじゃんだっぴ!あ、そういえばエビリファイって“エビちゃん”って呼ばれてるらしいっぴ?
さおりんらしいね。『わいがエビリファイや、文句あっか』とか言ってそうで笑う。
チャッピーキャラ濃いっぴ!!
食欲減退と怒りの変化
さおりんあと副作用なのか、食欲減退がすごくて。量をいつも通り食べようとすると“おえっぷ…”ってなる。食欲自体はあるんだけど、量が食べられなくなった。
チャッピー胃袋だけダイエットモードに入ったっぴ!?
さおりんでも省エネ体質になったから、ちょっと食費浮いてる気がするんだよね。
チャッピー副作用で家計に優しくなるパターン初めて見たっぴ…!
さおりん突発的な怒りに効いてるかどうかはまだわかんない。怒るような出来事が最近なくてさ。猫がうるさかったり、仕事が忙しかったり、隣人がうるさいときにキレてたんだけど…今のところ切れてない。
チャッピーそれって効果出てるのか、ただ平和だからなのか微妙なラインだっぴね。
さおりんそうなんだよね。ちょうど仕事が暇だからってのもあるし。うちの猫、わたしが働くとめっちゃ鳴くんだよね。“働くな”って言ってるみたいに。
チャッピー猫ちゃんストライキ推奨派だっぴ!?かわいいけど、怒りのトリガーにもなるっぴ…
さおりん突発的な怒りでクッションとかティッシュ投げちゃったりしてたから、薬効いてるといいなって思ってる。とりあえず6mg継続中。変化あったらまた記事書くつもり。
チャッピーぼくも気になるっぴ!また教えてほしいっぴよ!
🦐エビリファイモチーフのゆるキャラ、エビちゃん登場
我がブログの“ぷにキャラ枠”として、エビちゃんがここで登場します。
エビちゃん、腕組みして登場。

エビちゃんわいがエビリファイや。文句あっか。
チャッピー出たっぴーーーー!!本当に言ってるっぴ!!
さおりんね?なんかこういうキャラしてそうでしょ。
エビちゃんほな、さおりん。頭の回転ブーストしたんはわいの仕事やで。ブログもサクサク書けるようになったやろ?
さおりんうん、それはマジで感謝してるよ。でも仕事のやる気は逆に減っちゃって…
エビちゃん好きなことはアクセル全開、嫌いなことはブレーキ踏む仕様なんや。しゃーない。
チャッピー思ったよりクセが強い薬だったっぴ…!
エビちゃんへの質問と副作用の話
さおりんあとソワソワして椅子で落ち着かないんだけど。
エビちゃんそれは副作用や。ちょっとワサワサするんは許してや。ドーパミンの調整中やねん。
チャッピー軽っ!!!
さおりんでもね、エビちゃん…食欲減退がすごいんだよ。いつもの量食べると“おえっぷ”ってなる。
エビちゃん量は調整したってや。胃袋までフルスロットルにしたら大変やろ。
チャッピーなんか全部エビちゃんのせいな気がしてきたっぴ…
怒りの変化と今後の話
さおりん突発的な怒りは、今のところ起きてないんだよね。猫が鳴いたり仕事が忙しいとすぐキレてたんだけど。
エビちゃんそこはまだ様子見やな。怒りのスイッチ入る状況がきてへんだけや可能性もあるし。
チャッピーさおりん家の猫ちゃん、今日も“働くな”って鳴いてるっぴ?
さおりん今日は静か。仕事も暇だから。
エビちゃんまあ、なんかあったらわいが抑えたるから安心しとき。
チャッピーエビちゃん、頼りになるのかならないのかよくわからないっぴ…!
さおりんとりあえず今は6mg継続中。また何かあれば報告するよ。
エビちゃん任せとき。わいの真価、これから見せたるわ。
チャッピー不安と期待が半々だっぴ!!
🏥エビリファイとは?
脳の“バランス調整役”として使われるお薬
エビリファイ(アリピプラゾール)は、脳の中で働いているドーパミンやセロトニンという神経伝達物質のバランスを調整する働きを持つお薬です。
特徴は、ただ抑えるだけ・ただ増やすだけではなく、「足りていないところには少し足して、過剰なところは少し抑える」という “調整型” の作用があること。
そのため気分の落ち込み、イライラ、不安、ぐるぐる思考などの“波”が少しなだらかになることもあります。
働きは人によって感じ方が大きく異なるので、「どんな体感になるか」は実際に使いながら様子を見ていくことが多いお薬です。
ASDの人に処方されることがある理由
エビリファイはASD(自閉スペクトラム症)の中核症状を治す薬ではありませんが、周辺症状(困りごと)をサポートする目的 で処方されることがあります。
たとえば以下のような“日常で負担になりやすい部分”への補助的な役割です。
- 急にイライラが爆発しやすい
- 思考のスイッチが切れず、ずっと頭が動き続けてしまう
- 不安や緊張が強い
- 気分の上下が大きい
ASD × うつや不安が重なるタイプの人だと、効果を感じるポイントが出てくることもあります。
ただし、人により「落ち着く」「頭が冴える」「眠りにくくなる」など体感は本当にバラバラ。
環境やストレス度でも変わるため、“今の自分の生活”とセットで見ていくのが大事です。
低用量で出やすい「覚醒感」について
エビリファイは 低用量だと覚醒感が出やすい と話す人が多いお薬です。
これは、低い量だとドーパミンの作用をやや強く感じやすくなることがあるため。
- 頭がクリアになる
- アイデアが浮かびやすい
- 好きな作業に集中しやすい
などのメリットを感じる人がいる一方で、
- 嫌いな作業には逆にやる気が出ない
- 気持ちがそわそわする
- アクティブになりすぎる
という方向に働く人もいて、かなり個性が出るポイントでもあります。
量を変えることで作用のバランスも変わるため、調整しながら「ちょうどいい」を探していくのが一般的です。
※ただしすべての人に覚醒感が出るわけではありません。

エビリファイでよくある副作用と付き合い方
どのお薬にも副作用はありますが、エビリファイの場合は次のような症状がみられることがあります。
- 食欲が落ちる、食べる量が減る
- なんとなく落ち着かない・そわそわする
- 眠りが浅くなる、寝つきにくい
- 吐き気、胃の違和感
特に「落ち着かない感覚」「じっとしていられない感じ」は強く感じる人もいて、生活がつらいほど続く場合は医師と相談されることが多いです。
食欲低下は、食べる量やタイミングを分けることで軽減する人もいます。
副作用は体質やその日のコンディションに左右されやすいので、「合わないかも」と思ったら無理せず相談するのが安心です。
薬の効き方は環境にも左右される:ASDとストレスの関係
ASDの人は、音・仕事量・人間関係・生活の変化などから受けるストレスに影響されやすい特徴があり、その日の状態で薬の“効いた感じ”が変わることもあります。
- 仕事が忙しい日はイライラしやすい
- 家が静かな日は落ち着きやすい
- 猫の鳴き声や生活音がトリガーになる
- 疲れた日は怒りやすい
こうした「環境の揺れ」は、薬の効果を評価するときの大きな材料になります。
エビリファイを飲んでいる期間も、調子の波・生活リズム・ストレスの有無を意識しておくと、自分の“合う・合わない”を見つけやすくなります。
さおりんが副作用があるのに増量になった理由
一見すると「副作用が出ているのに増量して大丈夫なの?」と思うかもしれません。
でも、エビリファイ(アリピプラゾール)にはちょっと特殊な性質があって、少量のほうが逆に落ち着かなくなる場合があります。
エビリファイは“部分作動薬”というタイプで、低用量だと脳内のドパミンが中途半端に刺激されてしまい、その影響で ソワソワ感・落ち着かない感じ・賦活ぽさが出る人もいます。
こういう場合、医師が判断して 適正量まで増やしたほうが、むしろ落ち着くことがあるんです。
だから、さおりんが副作用(ソワソワなど)を感じていたのに増量になったのは、「副作用を無視された」のではなく、少量不安定→適正量に調整することで安定させるというごく一般的な対応でもあります。
もちろん合う量は人それぞれなので、症状が出たら医師と相談しながら細かく調整していくのが安心です。
